TOEICコーチがスタディサプリTOEICを使った勉強法を徹底解説!おすすめの進め方はこれ

「スタディサプリTOEIC」は、スマホ一つで本格的なTOEIC対策を行うことができる英語学習アプリです。

スタディサプリTOEICを愛用しているTOEIC受験者の方も多くいるでしょう。

一方で、スタディサプリTOEICには非常に豊富なコンテンツの種類・量が収録されているので、「会員になってみたけど何から取り組むべきか分からない」「ただしい勉強法で活用できているのか分からない」という方も、少なからずいるかもしれません。

そこでこの記事では、スタディサプリTOEICを使った効果的な勉強法を、TOEIC965点でTOEICコーチとしての経験もある筆者が詳しく説明していきたいと思います。

現在すでにスタディサプリTOEICを使って勉強しているという方はもちろん、「スタディサプリTOEICではどんな風に勉強することができるの?」「スタディサプリTOEICに収録されている内容を知りたい」という方も、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

本当に効果があるTOEIC勉強法とは?

スタディサプリTOEICを使った具体的な学習の進め方について説明する前に、そもそもTOEIC対策はどのように行うべきなのか、説明しておきます。

これから紹介するのは、スタディサプリTOEICで講師を担当している、カリスマ英語講師の関正生先生(TOEIC990点満点)がおすすめしている勉強法です。

スタディサプリTOEICのアプリは、関先生がおすすめしている以下のやり方で学習を進められるように設計されています。

TOEICリスニング対策の行い方

まずは、リスニングの勉強法から説明します。

リスニング学習(Part1・2・3)では、問題の音声を一度聞いてみて、そのまま答えあわせをしたらおわり、という勉強の仕方をしている方も少なくありません。

しかし、このやり方ではリスニング力はなかなかついていきません。

関先生が推奨しているリスニング学習の正しい手順は、以下の通りです。

手順①音声を聞いて問題を解く

まずは一度音声を聞いて、問題を解いてみます。

自信を持って答えられた場合をのぞいて、ここですぐには答え合わせをしてはいけません。

手順②音声を何度も聞き直す

答え合わせをするまえに、音声を何度も聞き返していきます。

「これ以上聞いても分からない」という状態になるまで、繰り返し音声を聞いてみましょう。

手順③答えあわせをする

音声を何回も繰り返し聞いたうえで、はじめて問題の答えあわせをします。

手順④音声スクリプトのチェックを行う

ここから先がリスニング学習の重要な部分です。

音声のスクリプトを確認してチェックを行います。

ここでいうチェックとは、いわゆる精読のことを指します。

長文問題を読むときのような姿勢で、音声のスクリプトをじっくりと読み解いていきます。

単語・文法・フレーズ・構文など、分からないところは全て拾い上げて、和訳と照らし合わせたり解説や辞書を確認しつつ、疑問点がひとつも残らない状態にしましょう。

手順⑤リスニングのトレーニングを行う

スクリプトの精読を行って、本文を完璧に理解した状態にしたら、リスニングのトレーニングを繰り返し行っていきます。

リスニングトレーニングにはいくつか種類があるので、それぞれ分けて説明していきます。

スタディサプリTOEICアプリの中でも、詳しいやり方を動画で説明してくれているので、ぜひそちらも確認しながら学習してみてください。

ディクテーションの方法

まずはディクテーションから取り組んでいきます。

ディクテーションは、聞こえた英語を文字に起こすトレーニングです。

ディクテーションのトレーニングでは紙に聞こえた英語を書かないといけないため、英語を聞き取るための集中力や、英文の細かいところまできちんと聞き取ろうとする姿勢を身につけることが可能です。

ディクテーションでうまく聞き取れなかったところは、すぐに音声スクリプトを確認するのではなく、聞き取れるまで何回か聞き直すようにしましょう。

3〜4回聞いても聞き取れない場合は、スクリプトを一度確認してから再度音声を聞きなおすことをおすすめします。

ディクテーションはリスニングトレーニングの中では数少ない、紙とペンが必要なトレーニングなので、取り組むのが面倒と感じる方も多いです。

しかし、英語の音を拾う力を身につけるのに大変効果的なトレーニングなので、是非積極的に取り組んでみてください。

スタディサプリTOEICでディクテーションをする時は、画面上に英文を打ち込んでいくので、紙やペンは一切不要です。

そのため、場所・タイミングを問わず気軽に取り組むことができます。

ただし、パート3・4は音声が長いため、ディクテーションを行うと結構な時間がかかってしまいます。

関先生によると、ディクテーションを行うのはパート1・2だけでもOKだそうです。

パート3・4はディクテーションを行うとしても1回だけにして、続いて説明するオーバーラッピングまたはシャドーイングをメインに取り組んだ方が効率的です。

オーバーラッピングの方法

オーバーラッピングは、流れる音声とぴったり重ねるようにして、英語を声に出すトレーニングです。

オーバーラッピングはシャドーイングよりも負荷の低いトレーニングです。

シャドーイングが難しくてうまくできない方は、まずオーバーラッピングで英語を口に鳴らしつつ、音声と同じスピードで発話する練習を行いましょう。

オーバーラッピングで音声のスピードについていけるようになったら、シャドーイングに挑戦してみるとうまく行いやすくなるので、ぜひ試してみてください。

シャドーイングの方法

シャドーイングは、音声からワンテンポ遅れるようにして、音声のあとを追いかけるように英語を声に出すトレーニングです。

シャドーイングを行うことで、正しい英語の発音・リズム・イントネーションを習得することが可能です。

リスニング力向上に大変効果が高いトレーニングなので、ぜひ沢山行ってみてください。

ただし、シャドーイングは意外と難しいトレーニングです。

なので、まず最初は音声スクリプトの英文を見ながら行ってみることをおすすめします。

スクリプトを見ながら何回かシャドーイングを行って、うまくできるようになったら、今度はスクリプトを見ずに行ってみましょう。

シャドーイングの画面で、右下にある字幕ボタンを押すとスクリプトを表示・非表示にすることができます。

 

スクリプトを見ないでやってみて、もしうまくできなかったところがあったら、スクリプトを一度表示させるようにし都度しっかり確認しましょう。

もし難しくて音声のスピードについていけない場合は、音声スピードを下げて、うまくできるようになるまでは、遅いスピードでシャドーイングの練習をしてみてください。

一つの音声を淀みなく完璧にシャドーイングできるようになるまで、何回も繰り返しシャドーイングを行い、完璧にできるようになったら次の音声にも取り組んでいきましょう。

音声のスピードについていくことだけでなく、強弱やイントネーションにも注意を向けながら、音声とできるだけ同じように発話することを意識すると、よりシャドーイングの効果が高くなります。

TOEICリーディング対策の行い方

続いて、TOEICのリーディング対策(Part5・6・7)の行い方についても、説明していきます。

手順①問題を解く

リスニングと同様に、まずは問題を解いてみましょう。

手順②答えと解説を確認する

問題を解いたら答え合わせを行い、解説を確認します。

関先生の動画講義では、「なぜそうなるのか」という理屈を説明してくれているので、丸暗記せずに講義を視聴して理屈をきちんと理解するようにしましょう。

手順③精読を行い内容を理解する

次に、本文の精読を行います。

知らない単語・文法などがあれば、全て洗い出して意味を理解しましょう。

主語はこれ動詞はこれ、というふうにSVOC(主語・動詞・目的語・補語)の特定を行い、どの語がどの語を修飾しているかなど、英文の解釈をくまなく行います。

手順④音読トレーニングを行う

精読を行い、本文のチェックが完璧にできたあとは、音読トレーニングを繰り返し行っていきます。

かっこいい発音で読もうとしたり、大きい声を出したりする必要はなく、ボソボソと独り言を呟くようなイメージで構いません。

その代わりに、音読をする際に気をつけるべき点が主に2つあります。

1つめは、構文を意識しながら読むことです。

精読のステップで構文を完璧に理解した状態になっているはずなので、精読で理解した英文の構造を思い返しながら、音読を行っていきます。

2つめは、英文の内容を頭に浮かべながら読むことです。

英文の意味をきちんと頭の中で考えながら音読をするようにしましょう。

構文を意識しつつ、内容を頭に浮かべながらの音読を繰り返し行うことで、英文を頭に染み込ませることができます。

ただ漠然と声に出して読むだけの音読には、ほとんど効果が期待できないので、しっかりとこの2点を意識しながら音読をしてください。

関先生は、解説動画の中で「音読をやらない長文学習は意味がない」と仰っているくらい、音読の効果が絶大であることを主張しています。

1つの長文に対して、最低でも10回は繰り返し音読するようにしましょう。

スタディサプリTOEICを使った学習の進め方

スタディサプリTOEICでは、上記で説明した流れ通りに学習ができるようにレッスンが構成されています。

ディクテーションやシャドーイング、精読、音読などのトレーニングなども必要な箇所に組み込まれているため、特に自分で考えなくても効果的に学習を進めることができます。

ですので、基本的にはアプリの指示や説明に従いながら、順番にレッスンをこなしていけば大丈夫です。

ここでは、スタディサプリTOEICを使った学習の進め方について、画像を用いながらより丁寧に解説しておきたいと思います。

スタディサプリTOEICには、以下の6つの学習コンテンツが収録されています。

  • 基礎講座
  • TEPPAN英単語
  • パーフェクト講義 英文法
  • パーフェクト講義
  • 実戦問題集
  • 実戦問題集NEXT

それぞれ取り組むべき順に説明していきます。

①「基礎講座」で基本の単語・文法を復習する

「基礎講座」は英語が苦手な方のための講座で、「基礎英文法」と「基礎英単語」の2つで構成されています。

「基礎講座」は、スタディサプリTOEICに収録されているその他の4つのコンテンツをきちんと理解するための、基礎力を身につけるための講座という位置付けです。

中学基礎レベルの英単語が抜けている人は、「TEPPAN英単語」に取り組む前に、まず「基礎講座」の「基礎英単語」から取り組むことをおすすめします。

四択問題形式で出題される単語問題に答えていきます。

問題は10題ずつ出題されます。

最後まで解き終えると、出題された単語を一覧で確認できる画面が表示されます。

不正解した問題には自動でチェックがつく仕様ですが、自信がないものや勘で答えて正解したものがあれば、手動でチェックを入れておくことをおすすめします。

次へ進むと、正解率が表示されます。

間違えが多かった時など、もう一度解き直しておきたい場合は「再チャレンジ」を押すと、同じ問題に再度取り組むことができます。

文法に関しても同じように、中学で習う基礎英文法を忘れてしまっている方は、「パーフェクト講義 英文法」の解説を理解するのが難しいことがあるため、先に「基礎講座」の「基礎英文法」で文法の復習を行ってください。

一覧の中から取り組みたいレッスンを選択して、学習を始めます。

レッスンは「チェック問題」「解説講義」「問題演習」の3つで構成されています。

基本的には上から順番に取り組んでいけば大丈夫です。

まずはチェック問題を解いていきます。

チェック問題は、合計で3題出題されます。

チェック問題を解いてみて、全問正解し尚且つ100%理解できている場合は、次のレッスンへ進んでしまっても構いません。

問題が解けなかった場合や自信がない場合は、解説講義動画を視聴して文法事項をしっかり抑えていきましょう。

講義動画を見終えたら、仕上げに問題演習に取り組んで知識を定着させます。

演習問題は10題あり、二択形式で文法に集中して考える問題と、Part5の問題と同じ形式で解く問題が半々ずつ出題されます。

最後まで解き終えたら、総合結果の画面が表示されます。

「次のレッスンへ」を押すと、次の文法事項の学習へ進むことができます。

②「TEPPAN英単語」でTOEIC英単語を身につける

基礎講座の単語をクリアした人は、「TEPPAN英単語」でTOEICに必要な語彙を学んでいきましょう。

「TEPPAN英単語」には、TOEIC試験に頻出する英単語が約1500語収録されています。

目標スコア別に600点・730点・860点・990点と4段階にわけられて収録されているので、自分の現状レベルに近いものから取り組んでいきましょう。

ここで気を付けるべきなのは、目標スコアが800点だとしても、自分の現状レベルが600点の場合は600点レベルの単語から順番に取り組むべきということです。

800点を突破するためには800点レベルの単語だけでなく、600点・700点レベルの単語知識も必要であるためです。

現状スコアが800点前後の方の場合も、単語力に自信がない場合や、600点レベルの単語に取り組んでみて抜けが多い場合は、600点の単語にもしっかり取り組んでおくことをおすすめします。

まず、取り組みたいレベルのレッスンを選択します。

四択形式で出題される問題に答えていきます。

問題を解き終えたら、取り組んだ単語を一覧で確認する画面になります。

「例」アイコンを押すと、例文が表示されます。

例文の横にあるスピーカーのアイコンを押すと、例文の発音を確認することができます。

「次へ」を押すと、正解率を確認する画面が表示されます。

間違えが多かったときや、回答に時間が多くかかってしまっていた場合は、「再チャレンジ」を押して解き直しを行いましょう。

理想は、3秒以内で答えられる状態です。

瞬時に正解の選択肢を選べるようになるまで、繰り返し取り組みましょう。

③「パーフェクト講義 英文法」で基礎文法を理解する

「パーフェクト講義 英文法」では、主にPart5の問題を解くのに必要な文法事項を、実際に問題を解きながら学んでいきます。

「基礎講座」の「英文法」との違いは、TOEICでのスコア獲得に直結する内容になっていることです。

とはいえ、基礎講座の内容も基礎ベースの知識として理解しておく必要があるので、英文法が苦手な方は基礎講座の英文法もしっかり取り組むことをおすすめします。

中級レベル(700点〜)の方は、パーフェクト講義の英文法から取り組んでもOKですが、理解が浅いと感じる文法事項や解説がいまいち理解できないところは、基礎講座の講義を併せてチェックすると良いでしょう。

まずは、チェック問題を解いていきます。

次に、解説講義でチェック問題の解説を視聴します。

チェック問題で100%自信を持って答えられた場合は、解説講義の視聴をスキップして、演習問題へ進んでしまっても構いません。

最後に、演習問題に取り組んで文法を定着させます。

基礎講座の英文法と同様に、二択形式で文法に集中して考える問題と、Part5の問題と同じ形式で解く問題の2種類が出題されます。

問題を最後まで解き終えたら、次のレッスンへと進みましょう。

間違えてしまった問題がたくさんあった場合は、もう一度問題をその場で解き直してから、次のレッスンに進むことをおすすめします。

④「パーフェクト講義」でパートごとにTOEIC対策

「パーフェクト講義」では、パートごとのTOEIC対策を行うことができます。

TOEIC試験にはパート1〜7までの問題があり、それぞれ出題される問題の種類が異なります。

基本的には、リスニングはパート1&2の学習から取り組み、リーディングはパート5の学習から取り組むのがおすすめです。

パート1・2・5は初心者の方でも慣れやすいパートで、学習効果がスコアに比較的すぐスコアに現れやすい傾向にあるためです。

また、パート1・2は音声が短いので、パート3・4に比べるとリスニングが苦手な人でも取り組みやすいのが特徴です。

まずは、一番初めのレッスンにある、パートの概要と学習法の動画を視聴し、「このパートではどんな問題が出題されるのか」を理解することから始めましょう。

ここから先は、リスニングとリーディングで学習の流れが少し異なるので、分けて説明します。

パーフェクト講義 リーディング学習(Part5〜7)の進め方

まず先に、リーディングのレッスンの進め方から説明します。(パートによってレッスン構成は若干異なります。)

まずは、問題を解いて解説動画を視聴します。

その次に「単語・イディオムチェック」を行います。

ここでは、四択問題形式で出題される単語・熟語の問題を解きながら、問題の中で出てくる重要単語や表現を確認していきます。

      

その次は、「本文チェック」に進みます。

音声を聞きながら、英文と日本語訳を確認していきます。

よく理解できないところがあれば、一度音声を止めてじっくり確認してみてください。

聞き直したいところの音声だけを再生させるには、該当する文章の右横にあるスピーカーボタンを押すと、そこの音声だけを聴くことができます。

また、解説のタブを押すと画面が切り替わり、文中で使われている重要単語・熟語を一覧で確認することができます。

本文の内容を完璧に理解できたら、「次へ」を押します。

本文チェックの次は、「スピード音読」のトレーニングになります。

「スピード音読」とは、表示されている英文の意味をできるだけ速いスピードで音読していくトレーニングのことです。

ただし、通常の音読トレーニングと同様、文章の意味や構造をきちんと捉えることにも意識を向けながら読むことが重要です。

ただ闇雲に素早く読むだけでは、トレーニング効果が薄くなってしまうので注意しましょう。

制限時間が上部に表示されるので、時間内に読み切ることを心がけながら行ってみてください。

音読なので基本的には声に出して行いますが、シャドーイングと同様に、口パクでも十分なトレーニング効果が期待できるので、声が出せない環境でも練習を行ってみましょう。

声が出せる場所ではなるべく声に出しながら行うことをおすすめします。

声に出して行う時は「声が出せる」を、声に出せない場所では「声が出せない」を選んでスピード音読を開始します。

声を出しながら行う場合は、「録音開始」を押してから音読を行います。

最後の文章まで音読が終わると、取り組んだ英文が一覧で表示されます。

最後に、シャドーイングと同じように、お手本音声と自分が音読した音声を聞き比べて、正しく読めていないところなどがないか客観的にチェックしましょう。

速いスピードで音読しようとすると、自分がうまく理解できていない文法や、馴染みのうすい単語・表現があったときに、脳内で素早く意味の処理ができないため、つっかえてしまうはずです。

つっかえたところ=自分の理解が甘いところなので、自分の苦手を明確に認識することができるのが、スピード音読を行うメリットの一つ。

また、速く音読する練習を行い続けていると、日本語を介さずに英語を英語のまま理解できる力が鍛えられます。

それによって、声を出さずに読むときのスピードも上がるので、長文読解スピードの向上に貢献します。

パーフェクト講義 リスニング学習(Part1〜4)の進め方

リスニング(Part1〜4)のレッスンでも、リーディングと同様にまず問題を解いて解説動画を視聴し、単語・イディオムチェック、本文チェックまで行います。

ここまではリーディングのレッスンと同じ運びです。(パートによってレッスン構成は若干異なります。)

そのあとに、ディクテーションとシャドーイングのトレーニングを行っていきます。

「ディクテーション」とは、聞こえた英語を文字に起こすトレーニングのことで、「シャドーイング」とは、音声からワンテンポ遅れるようにして、音声のあとを追いかけるように英語を声に出すトレーニングです。

まずはディクテーションからです。

「はじめる」を押すと早速トレーニングが開始されます。

少しでも油断すると聞き逃してしまうので、集中して細部まで音声を聞き取るようにしましょう。

音声を聞いて、空所に英語を当てはめるようにして文字をタイピングしていきます。

音声をもう一度聞き直したい場合は、右下のスピーカーボタンで音声を再確認することができます。

分からない場合は、「一文字ヒント」をおすと一文字だけ答えを表示させることが可能です。

ヒントを表示して音声を何回か確認してみても分からない場合は、「パス」を押して先に進みましょう。

文字を全て入力しおえたら、解答と和訳が表示されます。

確認したら「次へ」を押して次の問題へと進みましょう。

ディクテーションの問題を全て解き終えると、次はシャドーイングになります。

シャドーイングを行うときには音声を集中して聞き取れる環境を作れるように、ヘッドホンかイヤホンを装着することをおすすめします。

一般的にシャドーイングは声を出しながら行うトレーニングですが、実は声を出さずに行っても効果があります。

関先生は声に出して行うシャドーイングはやったことがなく、声を出さないシャドーイングをずっと行ってきたそうです。

通勤時の電車の中で学習する時や、人目が気になる場所に居る時でも声を出さない方法ならシャドーイングができますね。

ただし、シャドーイングを初めて行う方は声にシャドーイングのやり方にまだ慣れていないので、丁寧に行うためにも最初はなるべく声に出しながら行うのがおすすめ。

声に出して行う時は「声が出せる」を、声に出せない場所では「声が出せない」を選んでシャドーイングを開始します。

「声が出せる」を選ぶと、マイクへのアクセスを要求されるので「OK」を選びましょう。

「録音開始」のボタンを押すと、音声が流れるので字幕を見ながら音声の後を追いかけるようにして、音声の真似をして発話します。

音声が流れている間は声が自動的に録音されていきます。

シャドーイングのトレーニングでは、正解・不正解という形ではなく、うまくシャドーイングが出来たか出来なかったかを自己評価していきます。

つっかえたりせずにスムーズに音声の真似ができた場合は「できた」を選びます。

うまく出来なかったときや苦手だと感じたものは「できなかった」を選んでおきましょう。

「もう一度チャレンジ」を押すと、同じ文章で再度シャドーイングすることができます。

字幕(スクリプト)がオンになっている状態でのシャドーイングが一通り完了したら、字幕オフでのシャドーイングに挑戦するか選ぶ画面が表示されます。

字幕がなしでのシャドーイングは、字幕を見ながらやるよりも難しくなります。

字幕を見ながらのシャドーイングがまだスムーズにできていないと感じる場合は、無理に字幕オフで行わずに「字幕オンで練習」を選び、再度練習を重ねましょう。

うまくできるようになったら、「字幕オフに挑戦」を選び字幕がない状態でシャドーイングに挑戦してみましょう。

  

トレーニングが最後まで完了すると、シャドーイングした英文が一覧で表示されます。

「あなたの解答」を押すと、シャドーイング中に録音された自分の声を聴くことができ、「お手本」を押すと、お手本の音声が再生されます。

自分の声とお手本の音声を交互に聴いて照らし合わせるようにして、うまく言えていないところやイントネーションなどが間違っているところはなかったか確認しましょう。

例題レッスンの次にある演習問題レッスンでも、同様の流れでディクテーション・シャドーイングまで行えるようになっています。

(ディクテーション・シャドーイングのくわしいやり方やコツは、記事の後半でも説明しています。)

⑤「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」で問題を解く練習をする

パーフェクト講義でTOEIC問題の解き方を学んだら、実戦問題集を使って実際に問題を解く練習を行っていきましょう。

「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」では、TOEICの問題を実際の試験問題と同じ構成で解くことができます。

問題集は現時点で、合計20セット収録されています。

TOEIC試験一回分は200問の問題で構成されているので、合計で4000問もの問題が収録されています。

「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」の内容やレベル感はどちらも同じなので、実戦問題集のVol.1から順番に取り組んでいくと分かりやすいでしょう。

取り組む問題集を選んだら、早速解答を開始していきましょう。

問題は数問ずつに小分けされていますが、基本的にはPart1のQ1から順番に取り組んでいけば問題ありません。

(講義動画あり)と記載があるレッスンには、動画での解説が含まれています。

問題を選択すると解答を開始することができます。

ディクテーション・シャドーイング・スピード音読などのトレーニングも、パーフェクト講義と同様にレッスンの中に組み込まれているので、併せて取り組んでいきましょう。

スタディサプリTOEICで効果を出すための復習のコツ

スタディサプリTOEICを使った学習に限ったことではありませんが、学んだことを自分のものにするには復習を行うことがとても大切です。

復習をしないとせっかく学んだこともすぐに忘れていってしまいます。

ここからは、スタディサプリTOEICの学習効果を最大限にするための、復習方法やコツをご紹介します。

同じ100語を6日間かけて復習する

スタディサプリTOEICでは、同じ100語の単語を6日間かけて復習し続ける方法が推奨されています。

記憶に長期定着させるためには、同じ単語を最低でも6回学習する必要があるというのが関先生の考えだからです。

そのため、毎日新しい単語に取り組むのではなく、同じ単語問題を繰り返し解くようにしましょう。

単語学習に慣れていないうちは、100語が大変に感じられるかもしれないので、まずは50個ずつでも構いません。

毎日継続的に取り組むことが何より大切なので、まずは無理のない範囲で単語を学習してみてください。

動画講義のまとめノートを見直す

英文法のおすすめの学習法は、動画講義を視聴しながらポイントをノートにまとめていくことです。

英文法の学習も単語と同様に、繰り返し復習を重ねることが重要です。

しかし、動画一本の長さが短いとはいえ、動画の中の復習したい箇所を特定するのに手間がかかってしまうため、動画講義を何回も見返すのはあまり効率的な復習のやり方ではありません。

要所を抑えてノートにまとめておけば、必要な情報をすぐに洗い出すことができるのでおすすめです。

まとめたノートは何度も見返して、記憶にしっかりと定着させていきましょう。

スタディサプリTOEICで100点アップするために必要な学習時間は?

ここまでで、スタディサプリTOEICをつかった学習方法については一通りご理解いただけたのではないかと思いますが、「スタディサプリTOEICには、どれくらい取り組めば何点くらいスコアがあげるの?」と気になっている方もいるでしょう。

ここからは、スタディサプリTOEICで「どのくらいの時間学習すればスコアをあげることができるのか」「どのタイミングでどう勉強すればいいのか」など、学習時間に関するアドバイスをお伝えしていきます。

12時間の学習がおすすめ

まず、スタディサプリTOEICを使ってTOEICスコアを100点アップさせるためには、1日2時間の学習を3ヶ月間毎日続ける必要があるとされています。

ただ、同じ2時間でも「集中して取り組む2時間」と「あまり集中できず仕方なくこなす2時間」では学習効果が雲泥の差となります。

なので、毎日きちんと集中して取り組めばより早く効果が出てきますし、反対にひたすら学習時間だけ積み上げても学習内容が薄ければ効果は出にくいです。

学習した時間よりも大切なのは学習の質ですから、この学習時間はあくまで目安であるということを、前提として理解しておいてください。

隙間時間を活用して学習時間を積み上げよう

スタディサプリTOEICを使って3ヶ月間で100点スコアアップさせるためには、1日2時間〜の学習が必要とお伝えしましたが、「2時間も勉強するのは大変そうだ」と感じた方も多いのではないでしょうか。

たしかに、机に2時間ずっと向かって集中し続けるのは簡単なことではありません。

1日だけならともかく毎日2時間以上のまとまった時間を確保すること自体、特に忙しい社会人の方にとってハードルが高いことでしょう。

しかし、隙間時間を使えば2時間の学習時間を確保するのは、意外と難しいことではありません。

教材が不要なスタディサプリTOEICなら、ちょっとした隙間時間ができたタイミングで、スマホを出してすぐに学習を開始することができます。

隙間時間を見つけたら、すぐにスタディサプリTOEICのアプリを開いて、数分でも学習する習慣を身に付けてみてください。

ながら学習でリスニング力を上げよう

学習時間がなかなか取れない方におすすめしたい、もう一つの学習法として「ながら学習」があります。

「ながら学習」とは、何かをしながら勉強をすることを指します。

英語をはじめとする語学学習は、ながら学習との相性が抜群です。

例えば、掃除や食器洗いなどの家事をしているときには、手元は塞がっていて使うことができませんが、耳は空いていますよね。

このようなシーンでは、空いている耳を使ってリスニング学習をしながら手元を動かせば、時間の有効活用をしつつ英語を学習することができてしまいます。

他にも、ウォーキングやランニングをしながらや、女性であればメイクをしているときにもリスニング学習なら行うことができるはずです。

忙しくて英語学習に使える時間はないと思っていても、ながら学習が可能なリスニング学習であれば、できるタイミングが意外と見つかるかもしれませんよ。

特にスタディサプリTOEICは、スマホ1つでいつでもどこでも取り組むことができるので、快適にながら学習を行うことができます。

就寝前は記憶のゴールデンタイム!

暗記ものは寝る前に行うと良い、と聞いたことがある方も多いかと思います。

実際に、睡眠に入る前にインプットしたことは記憶に残りやすく、特に英単語や文法など暗記要素の強い学習と相性が良いです。

スタディサプリTOEICなら、スマホアプリで机に向かわなくても勉強できるので、ベットに入ってから寝るまでの時間に学習を行ってみてはいかがでしょうか。

寝る前にスマホ画面を見ると眠りにつきにくくなってしまうという方は、リスニング学習なら画面をほぼ見ないでも学習を進めることができるのでおすすめです。

起床後すぐの学習も効果的

できれば、就寝前の学習に加えて、起床して直後のタイミングにも復習を行うことができると理想的です。

寝ている間に脳は情報の整理を行い、必要な情報を記憶していきます。

朝起きてすぐのタイミングで復習をし、寝る前にインプットさせた記憶の引き出し作業を行うことで、記憶により定着しやすくなるのです。

また、起きてすぐは頭がクリアな状態なので学習に集中しやすい時間帯です。

朝は忙しいという方も多いと思いますが、5〜10分だけでも毎日継続すれば多くの学習時間を積み上げることができます。

ぜひ、実践してみてくださいね。

独学が苦手な人におすすめな「パーソナルコーチプラン」

「独学が苦手」「学習が継続できず挫折した経験がある」という方は、スタディサプリTOEICの「パーソナルコーチプラン」がおすすめです。

パーソナルコーチプランの特徴は以下のとおりです。

  • 専属のコーチがついて学習をサポートしてくれる
  • 分からない点や不安な点をコーチにチャットでいつでも質問できる
  • チャットでのやりとりに加え、週1回の電話面談で学習相談が可能
  • 専用の学習プランを作成してもらえる
  • 毎日学習課題が送られてくる
  • コーチに毎日学習報告する必要がある

ベーシックプランとの大きな違いは、コーチによる学習サポートの有無です。

英語を独学していて、問題の解説を読んでも納得できない場合や、勉強方法に迷ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

パーソナルコーチプランでは、学習していて分からない点があれば、コーチにいつでもチャットで質問することができるため、疑問点の解消がスムーズです。

いまいち理解できなかったり、学習方法があってるか分からなくて不安になってもすぐに解消できれば、学習がストップしないのでモチベーションも維持されやすくなります。

現状のレベルや目標スコアをふまえて、コーチが自分専用の学習プランを作成してくれるだけでなく、学習プランを細分化して学習課題を毎日送信してきてくれます。

それによって、「今日は何をやるべきか」が明確になるので、迷うことなく学習を進めることができます。

コーチによる学習への全面的なサポートがあることによって、独学よりも断然学習を継続しやすくなります。

パーソナルコーチプランにも、ベーシックプランと同様に7日間の無料体験期間があるので、気になる人はひとまず体験してみて自分に合いそうか試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで、スタディサプリTOEICを使った効果的な勉強法を、TOEIC965点でTOEICコーチとしての経験もある筆者が説明してきました。

スタディサプリTOEICは的確な方法で活用していけば、TOEICスコアアップを間違いなく狙うことができます。

下手に色々なTOEIC教材をそれぞれ中途半端に使うよりは、学習カリキュラムがきちんと組まれているスタディサプリTOEICだけに絞って、アプリを使った学習を徹底的にやり込むほうがおすすめです。

何より、スタディサプリTOEICの強みはスマホ一つで場所を問わずに気軽に勉強できること。

忙しくてTOEIC対策に挫折してきた方も、スタディサプリTOEICを使った学習で、今度こそTOEICで目標スコア達成を目指してみてはいかがでしょうか。

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